石炭人形

アイテム

タイトル

石炭人形

内容記述/Description

二体の石炭人形。その一方のヘルメットには「三本線」がある。 「黒く塗った坑内帽にクッキリと白線3本、(中略)これが闘争中の鉢巻に変わった三池の労働者を象徴するものであった。この三本線はフランス革命の スローガン『自由・平等・博愛』になぞらえて、『団結・抵抗・統一』を意味するものとして、三池労組の長期抵抗路線のシンボルとなった。(中略) 就労にあたり、三池労組員と第二組合員とを坑内でもわかるように白の3本線がつくられた。(中略)白線の幅7ミリ、白線と白線の間隔も7ミリと統一 された」(みいけ二十年 三池炭鉱労働組合編)。

その「三本線」がある石炭人形の底側には「贈物・記念品専門店『むとう』 大牟田市民館前」というシールが貼付されてある。

「石炭人形は、昭和30年代、大牟田市工芸指導所が特産品の一つとして考案したのが始まり。石炭くずであるピッチを溶かし型に流し固めた後、色を 塗って出来上がり。しかし、ピッチを溶かすときの臭いがひどいため、作る人が育たなかった。同人形の最後の作り手は、2001年2月に91歳で亡くなった 河村実子さんでした」(大牟田市石炭産業科学館)。

三池炭鉱を定年退職する人などに、記念として同僚から贈られたりしたという。現在は販売されておらず、JR大牟田駅前にある観光案内所等に飾られ てあるのみ。

資源識別子/Identifier

sekitan

サイズ/Extent

2

媒体/Medium

Alternate Forms Available

Level

キーワード/Subject

アイテムセット

http://www.miike-coalmine.org/data/sekitan.jpg